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1967年3月に製作された「P400」をベースに、1969年にエンジンを370PSにパワーアップ&足回りを強化した「ランボルギーニ ・ミウラP400S」。 最高速度285km/hと言われ、等速ジョイントとベンチレーテッド・ディスク・ブレーキを装備。また、リアサスの強化も行われ、P400に比べると安定した走りが出来るようになった。外観の変更点では、ヘッドライトと窓枠にはクロームの縁取りがなされている。 1969年から1971年までの実車生産数140台という希少性もあり、「ミウラ」の歴史を語る上でも、ミニカーのコレクションとしても、重要な一台といえるでしょう。